今回は相続する時、不動産で相続する方が良いのか現金で相続する方が良いのか見ていけたらと思います。
まずは、不動産で相続をする場合のメリットとして、相続額を抑えられる事が一番だと思います。
不動産を相続するとなると相続税を節税できます。
デメリットとしては相続人が複数人が複数いる場合、誰か一人が売却しないと言い出したら売却できないという事です。
こちらに関してはこのご相談が一番多いかと思います。
現金で相続する場合のメリットは遺産協議分割を平等に出来る事です。
相続人が複数人いる時は不動産であっても遺産協議分割をする必要がありますが、現金の様に不動産は平等に分割する事が難しい為、平等に分割するのであれば現金で相続する方が良いかと思います。
また、不動産であると固定資産税がかかってきたり、修繕費用などがかかってきます。
現金で相続すればそういった費用や手間などはかかってこないので、そちらもメリットの一つかと思います。
デメリットとしては不動産を相続するよりも相続税が高いという事です。
先ほど不動産を相続するメリットとしてお伝えしましたが、不動産を相続するよりも現金で相続する方が相続税が高いという事です。
この様に見ていくと相続人が複数人いる場合には売却をして現金で相続した方がもめごとになる事は少ないのかな?と、思います。
勿論、事前に親や兄弟などどどういった形で相続するかを話し合えていることが一番良いかなと思います‼
何か、不動産の事で、不安やお悩みがありましたら小さな不安や気になる事でもご連絡を頂けましたらいつでもご対応させて頂きますので、お気軽にご連絡を頂けたらと思います。
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