仲介業者と買い取り業者の違い

今回は家を売却にするに辺り自分にあった売却方法や選ぶ業者はどんな所が良いかを簡単に書いてみようかと思います。

そもそも買い取り業者と仲介業者って何が違うの？

買い取り業者は自社で物件や土地を買い、買い取った後でリフォームをしたり、家を建て壊し、新しく家を建てて再販売をします。
その為、そういった費用なども含めて物件の購入をします。
自社で物件を購入するため、時間をかけずにある程度の金額を提示出来ます。

どういった人に合っているか
・すぐに現金が必要な人
・物件が古い
・あまり売却に労力をかけたくない人

仲介業者はというと、オーナー様にお会いして周辺相場や、物件の状態などを見ながらオーナー様の
意向を確認して一般のお客様や投資家様などに物件を紹介するという流れになります。
金額が伸びやすいのは間違えなく仲介で一般のお客様や投資家様にご紹介する方法かと思います。
しかし、仲介は紹介してみないと実際の金額はわからないので、明確な金額提示が出来ない場合などもあります。

どんな人に合っているか。
・一円でも高く物件を売却したい人
・売却を急いでいない人
・売却が不安な人

簡単に説明を書きだしてみましたが、生活状況などによって選ぶ業者なども変わってくるかと思います。物件を売却するとなると仕事をしながら、家の事をしながらと、かなり忙しくなりますので、自分にあった業者選びは売却の第一歩として凄く大事なものになるかと思います。
その為、どういった形で売却したいかなどのイメージをしてみる事が大切かと思います。